【トレード日誌】週目標3%を月曜に達成!なぜ僕が”ルール”を破ってエントリーしたのか?

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どうも!「まさと」です。
いやー、今日の相場、すごかったですね…!

ついに、あの「史上最高値」をブレイクしました。
「うわー!乗れた人おめでとう!」って感じですが、同時にこう思いませんでした?

「ここから乗るの、高すぎて怖すぎ…」

僕も、正直めちゃくちゃ緊張してました。
だって、今週の金曜日には、あの相場がひっくり返る「ラスボス」…『米・雇用統計(NFP)』が控えてるんですよ(苦笑)

今日は、この「高所」で「ラスボス」を待つ週の初めに、僕が何を考え、どう動いたか。そして、なぜ週の目標を達成した「今」、もうトレードを終了するのか、その戦略をありのままシェアしようと思います。

「4時間足で入る」…はずだった。当初の安全プラン

まず、僕が朝に立てていたプランです。
市場は「史上最高値」の真下。世界中が注目するラインです。

こういう時、一番やっちゃダメなのが「焦って飛び乗る」こと。
だから、僕は「4時間足」という、長めの時間軸で判断するルールを決めていました。

  • プランA:もし4時間足の「実体」がしっかりラインの上で確定したら、ブレイクと判断して「買い」。
  • プランB:もし跳ね返されたら、しっかり下がるのを待って「押し目買い」。

どっちにしろ「買い」目線。でも、「ダマシ(フェイク)には絶対引っかからないぞ」と、自分に言い聞かせてました。

来た!「ルール破り」を正当化した1時間足の”確証”

…ところが、です。
相場を見ていたら、僕の「4時間足」プランより先に、「1時間足」がとんでもないシグナルを出してきました。

それは、「1時間足のローソク足 “全体” が、史上最高値を完全に上抜けて確定した」という事実です。

「実体」だけじゃないんです。「ヒゲ」も含めて、足一本まるごとがラインの上に行った。
これを見た瞬間、思いました。

「あ、これ、本物だ。
4時間足の確定を待ってたら、高すぎてエントリーできないやつだ…!」

これは「焦り(ルール違反)」じゃなく、「プランを上回る”確証”(機敏な判断)」だと自分にGOを出し、ロングエントリーしました。

これが、僕が飛び乗った「瞬間」です

これがその時のチャート。青線が史上最高値ラインです。
1時間足が、完全に「上に抜けて」終わってるのが分かると思います。

史上最高値ブレイク 1時間足のエントリー根拠

利確:上値の重さと「チキン利食い」のススメ

結果、エントリーは成功。
含み益は順調に伸びていきました。が、しかし…

「あれ…なんか、上値、重くない…?」

上昇の勢いが、明らかに鈍くなってきたのを感じました。
(こういう「感覚」って、チャートに張り付いてるデイトレーダーの特権ですよね)

NFPを控えた週に、ポジションを長く持ちたくない。
最低限の利益目標はとっくに達成している。

「よし、逃げよう!」

エントリーから約1時間半。+7,124円の利益確定です。
よく「チキン利食い(早すぎる利確)」って馬鹿にされますけど、僕は「利益を守るチキン利食い」は、最強の戦術だと思ってます(笑)

僕が今日、一番言いたかったこと

さて、ここからが今日の本題です。

このトレードの利益は、口座資金に対して+3.66%でした。
そして、僕が設定している「今週の利益目標」は 3% です。

…そう、週の目標を、月曜日のたった1回のトレードで達成してしまったんです。

だから、僕は決めました。
「今週のトレードは、これで終了する」と。

「え、なんで!? いま調子良いのに!」
って思いますよね(笑) 正直、僕も昔はそうでした。

調子に乗って「熱くなってポチポチ」して、結局、週の後半で全部溶かす…
(本当に、あの時の「痛み」は忘れません…)

僕が学んだ大事なことは、利益を出すことより「利益を守る」ことの方が100倍難しい、ということ。

一番おいしいトレンドは、金曜の雇用統計の「後」に出る可能性が高い。
でも、その時までに無駄なトレードで消耗してたら、本番で戦えません。

だから、僕はもうリスクは取りません。
あとは「分析モード」に切り替えて、金曜のラスボス戦を「観戦」します。

今週も、アツくならず、冷静に。
お互い、生き残っていきましょうね!

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